沖縄の海での自然観察にベストな服装は?

沖縄の海のフィールドは、いろんな面で日本本土の磯や砂浜と違っています。

ここでは、沖縄の海のフィールドで怪我をせず安全に遊んだり自然観察をしたりするための服装や履き物について、キュリオス沖縄のネイチャーツアーのノウハウをもとにご紹介します!

海のフィールドのための服装


ここがポイント!チェック項目

帽子は必須。なければ頭にタオルを巻きましょう。
☑夏場は、できれば首にもタオルを。日焼けと熱中症をある程度予防してくれます。
☑上はシャツでもジャージでも。ただしハダカはNG!できれば着替えも。
☑下は半ズボン、または濡れてもいい長ズボンで。水着なら長めのズボンタイプを
☑靴は濡れてもいい運動靴で。ビーサン・クロックス系は危険!裸足はもっと危険!!
☑荷物は小型のリュックかポーチに。両手を空けましょう
☑とにかく、日焼け対策はしっかり!!
☑冬場は暑くなることと寒くなることを想定して、防風にすぐれた上着を。

DSCF6014 (1)

夏の服装の例。靴は作業靴です

上着で夏と冬の温度調節・日差し対策

まず、日差しの強さをなめたらダメです。

IMG_4486

沖縄の夏の日差しは見た目からして本州より強いですが、実際紫外線量も段違いに多いです。日焼け・熱中症対策はしっかりしましょう。

沖縄の冬は一般的に風が強く体感温度が下がる一方、晴れれば気温28℃くらいになることもあります。モコモコした断熱効果の高い上着より、ナイロン素材など風を通さない素材の上着を持って行くと温度調節が楽で、しかもかさばりません。

上半身ハダカは、あらゆる面からオススメできません。

万一鋭く尖った岩に向かって転倒した場合、布一枚あるかないかで怪我の深刻さが全く違ってきます。同様の理由で、大きな血管が通っている太ももを露出するような水着も自然観察には適しません。

ズボンのチョイス

半ズボンが無難ですが、擦り傷やクラゲ対策でとして長ズボンを着用するという手もあります。その場合、ジャージなど濡れても肌に張り付かない素材のものを選びましょう。

長ズボンの裾をまくって水に入る人もよく見かけますが、歩いているといずれ落ちてきて濡れてしまいます。濡れることを気にしすぎると楽しめないので、着替えを持っていくことを強くオススメします。

また、上でも書きましたが丈の短い水着を着用する場合も、薄手の半ズボンを上から着用することを強くオススメします。

沖縄の海で遊ぶのにベストな靴は?

自然観察をする場合、砂浜だけのビーチで遊ぶのと最も違うのは「足回り」の重要性です。

はき古した運動靴を利用するのが一番お手軽です。専用に買う場合、安く上げるなら底のしっかりした軽作業靴、高くてもいいから良い物を求めるならフェルト底のダイビングブーツや沢靴がオススメです。

キュリオス沖縄のツアーでは、最も安全で快適なフェルト底ブーツを使用しています(お子様用はフェルトブーツのラインナップがないため、運動靴をご用意しております)。

靴については、もう少し掘り下げて比較してみたのでよろしければ参考にしてみて下さい。

DSCF7595

(こんな感じの場所を歩くためにベストな靴とお考え下さい)

オススメできる靴

  • 濡らしてもいい運動靴→◯
    安いマリンシューズより底がしっかりしていて、岩場でも歩きやすいです。底が弾力のあるゴム製のもの(「体育館用」のアメ色のゴムのものなど)が向いています。小石が入りやすいのが欠点。
  • フェルト底のマリンブーツや沢ぐつ→◎
    安くて¥5000-6000ほど。船からのダイビングではなく、陸からのダイビング・シュノーケリングに使われます。滑りにくく、万一棘のある生き物を踏んだりしてもある程度の耐貫通性を備えています。使用後、真水で洗えば素早く乾きます。釣具店に置いてある磯足袋でもOKですが、安いものは靴底のフェルトが剥がれるのが早いようです。
  • 作業靴→◯
    安くて作りがしっかりしていてオススメ。作業服店やホームセンターで手に入りますが、小さいサイズが24cm〜くらいなので女性には不向きかも。お子さんの場合、履き古しの上履きなどでも代用できます。小石が入りやすいのが欠点。(つまさき保護の入った「安全靴」ではなく「軽作業靴」です
DSCF6015

コストパフォーマンスで最もオススメの作業靴

オススメできない靴

  • 裸足→☓
    絶対NGです。砂浜で遊ぶだけの場合でも、裸足は避けましょう。
  • ビーチサンダル→☓
    鋭く尖った岩などにつまずいて指を怪我する確率が高く、極めて危険です。
  • クロックス系の靴→☓
    かかとが保護されないのと、濡れた岩場で極めて滑りやすいので危険です。
  • 安価な(~¥2000)マリンシューズ・ビーチシューズ→△
    干潟を歩くにはいいですが、底が弱いため石などを踏むと痛いです。岩場を歩くには全く向きません。運動靴の方がいいです。
  • ラバー底のダイビングブーツ→△~◯
    ¥4000ほどで新品が手に入ります。干潟なら問題ありませんが、岩場での滑りにくさ、足裏の保護では下記のフェルト底のブーツに劣ります。専用に買うならもう少しお金を出してフェルト底を買うのが絶対にオススメ。