CONCEPTキュリオス沖縄のコンセプト

キュリオス沖縄の想い&
エコツアーの魅力

「沖縄の自然と魅力」と、「自然に触れ、生き物について知ることの楽しさ」を多くの人に体験していただきたい。50年後、100年後の人々もそんな体験ができるよう、自然の価値を伝え、保全していきたい。そんな想いで活動しています。広大な自然の景色の中に身を置くことの豊かさ、そこで出会う小さな生き物の世界の不思議を垣間見る感動、そんな何ものにも代えがたい体験がエコツアーの魅力です。

キュリオス沖縄の
エコツアーの魅力

エコツアーの魅力01

大学院の専門課程を出た人材によるガイド。自然や生物について、とことんマニアックです。研究の話も聞けるかも?!

エコツアーの魅力02

体は動かしますが、スポーティなトレッキングというより、自然や生き物を観察し、探求すること・発見することに重点をおいた、知的好奇心を満たすツアーです。

エコツアーの魅力03

観察道具や観察方法にもこだわります。ただ歩くだけでは見えない・気付かない世界をお見せし、自然観察を最高のエンターテインメントにします!

ツアーの楽しみ方いろいろ

道具を使って観察する

ルーペを使う

ちょっと使い方にコツはいりますが、どこでも拡大観察できる便利な観察器具。例えば、森の中で見られる小さな体のザトウムシ類は、体の上の方に2つの目がまとまってついていて何ともコミカル。ルーペで観察しなければまず気づきません。

双眼鏡で観察

鳥の観察用のイメージがありますが、双眼鏡を使うと1-2m先の昆虫や爬虫類のありのままの生態を「覗き見る」ような観察が可能。干潟で見られる写真の「ルリマダラシオマネキ」は警戒心が強いのですが、これならバッチリ生態観察できます。ちょっと高いところの花の観察にも。

UVライトで照らす

生き物の中には、紫外線を当てると蛍光を発するものもいます。写真は「ホルストアマビコヤスデ」に紫外線ライトを当てたところ。UVライトは、海でも森でも使います。

植物に興味を持ってみる

植物の色や形の不思議

葉のつきかたはどう決まっている?ツヤツヤした葉っぱの植物が沖縄に多いのはなぜ?など、一見地味な植物の体には。自然の不思議がつまっています。写真は葉っぱの中央から花が咲く「リュウキュウハナイカダ。

植物の種類のちがい

目を向けるまでは「風景」の一部にしか見えない植物も、一度特徴をつかむと「顔なじみ」のように見分けられるようになります。たとえば、葉の形もつきかたも、表面もそっくりな「アカテツ←」と「→ハマビワ」、裏を見るとこんなに違います。

昆虫に興味を持ってみる

昆虫の体のつくり

口の形や脚(あし)の棘など、昆虫の体のつくりには多くの場合、ちゃんとその形をしている「理由」があります。形や動きをよく観察すると、そのヒントが見えてきます。写真は肉食昆虫コバネコロギスの、トゲトゲの脚。こんなにトゲトゲの脚を何に使うか、分かりますか?

植物と昆虫の特別な関係

多くの昆虫は、特定の植物と切っても切れない関係にあります。写真のコノハチョウは、幼虫時代オキナワスズムシソウを食べて育つため、オキナワスズムシソウが群生するところに多くみられます。

季節の花を楽しむ

春、山の自然がいちばん
活気づく季節

よく、「沖縄は季節感がない」と言われますが、山の中はそんなことはありません。2−4月ごろは一年で最も花が多い季節。写真は「アカボシタツナミソウ」の花です。

ノボタンやサクラランが咲く夏

石灰岩の土地に育つ写真の「サクララン」は、初夏の間に花を咲かせます。ただ、花は1週間ほどしか持ちません。

サキシマフヨウが
秋の到来を告げる

淡いピンクが美しい写真の「サキシマフヨウ」は、秋〜初冬の山を彩る花。

冬のやんばるは花ざかり

冬でもわりと温暖な沖縄では、クリスマス頃〜早春に花を咲かせる植物もかなり多く見られます。写真はオキナワスズムシソウの花。

サンゴに興味を持ってみる

サンゴってどんな生き物?

動かず、一見植物のようなサンゴは、イソギンチャクやクラゲに近い生き物。夜には触手を伸ばします。

サンゴは南の海に
オアシスをつくる?

実はエサの少ない熱帯・亜熱帯海。その中で、サンゴのまわりには多くの命が群がります。なぜでしょう?

ウニやナマコに興味を
持ってみる

ナマコはどっちが前?うしろ?

砂地に寝そべってほとんど動かないイメージのあるナマコ。でもナマコにはちゃんと口も肛門もあります。そしてナマコのうんちは、なんと真っ白な砂。

ウニはどうやって歩く?

サンゴ礁の岩場に張り付いてなかなか取れないウニ。じつはウニは、トゲではなくたくさんの細かい吸盤をつかって岩にひっついています。

地形に注目してみる

サンゴ礁はどうやってできる?

沖縄本島のまわりをふちどるサンゴ礁。じつはサンゴという生き物の骨格が何万年もかけて降り積もったものです。

沖縄の南部と北部の山のちがい

沖縄の北部は山でゴツゴツしていますが、南部は非常に平らです。これは、南部の土地が、昔海の中で育ったサンゴ礁が盛り上がってできたためです。

夜の生き物に出会う

アカマタ

赤と黒の模様が非常におしゃれな無毒のヘビ。おもに夜間、出歩きます。。

クロイワトカゲモドキ

ヤモリに近い爬虫類。県の天然記念物。夜に森の中を歩き、昆虫などを食べます。

オキナワイシカワガエルの
鳴き声

姿を見ることは難しいですが、冬の夜に沢の近くまでいくと、「…フォウッ!」というとても不思議な鳴き声が聞こえます。写真のイシカワガエルが繁殖相手を求めて鳴いている声です。

文化との関わりを
発見する

植物の防虫剤に使う知恵

ゲットウ、モロコシソウなどは、昔からたんすの防虫剤などとして使われてきました。植物が虫に食べられないように持つ化学物質をうまく使っている例です。

お金持ちの家はハマサンゴ?

沖縄では昔から、柱の土台や家の石垣にサンゴの骨格を使ってきました。特にハマサンゴの骨格は緻密でじょうぶで、お金持ちの家に使われていたということです。

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