弊社スタッフが共著者として加わった報文が出版されました
この度、弊社スタッフの仲間信道が共著者として加わった以下の報文が出版されました。
タイトル:「ヤエヤママルヤスデの小浜島の記録の再評価」
掲載誌:ニッチェ・ライフ 第12号 p. 81
著者:桒原良輔, 仲間信道
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ヤエヤママルヤスデSpirobolus akamma Kato, Takano, Nakano & Shimano, 2023は琉球列島に生息するマルヤスデ目のヤスデ類で、オスが8cm、メスが9cm以上になる日本最大のヤスデです(Kato et al. 2023; 高野, 1989)。本種の分布は石垣島、西表島および小浜島とされていましたが、小浜島から得られていた標本は本種ではなく、同じマルヤスデ目に属するミナミヤスデ属Trigoniulusの一種の誤りだったことが判明したため、その旨を報告しました。
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仲間信道
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