沖縄の海の生き物の宝庫を訪ね歩いてみよう!ハカセと行く、干潟と藻場の自然観察

ハカセと行く、干潟と藻場の自然観察3つの魅力

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とにかく色々な海の生き物たちに出会える!

干潟はとくに生物の種類が多いので、いろいろな生き物を観察したいなら迷わず干潟ウォッチング!潮が引いたときに散策して生き物を観察する「礒歩き」スタイルでツアーを行います。

02

ガイドは自然科学分野の専門家

フィールドに慣れ、県内の大学・大学院で沖縄の自然・生物の研究をしていたメンバーによるガイド・解説。疑問・好奇心にとことん応えます。

03

美しい沖縄の海の風景の中で自然体験

干潟の向こうはサンゴ礁の海、そのまた向こうは風と波に侵食された岩がそそり立つ、風光明媚なフィールドでの体験です。

ハカセと行く、干潟と藻場の自然観察ツアー内容

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ご挨拶と注意事項

沖縄の自然をテーマとした研究経験をもつガイドの自己紹介と、サンゴ礁を安全に散策するための注意事項を確認します。熱中症対策やケガ防止、海の危険生物についてご説明します。

00:10

ストップ!近づくと隠れてしまうシオマネキを観察しよう!

オスの片方のハサミが異様に大きくなるカニ、シオマネキ。近づくといっせいに穴の中に隠れてしまいますが、少し遠くからならじっくり観察することができます。写真は鮮やかな青い甲をもつ「ルリマダラシオマネキ」。

00:15

サンゴ礁の岩場を彩るナガウニの仲間

ナガウニは、サンゴ礁でもっとも多く見られるウニ。岩の表面の藻を食べると同時に、岩そのものを削り取っていきます。サンゴ礁の岩の上には、そうしてできた「谷」がたくさんあります。

00:30

砂地に横たわるオオイカリナマコ

砂地にはいろいろな種類のナマコの仲間が。中でも変てこなのがオオイカリナマコ。大きいもので長さは2m近くになります。

00:45

岩の下に隠れた生き物を探す!

岩の下の生き物を探すときは、逃げるものがいないかよく見ながら、そうっと岩をどけます。岩の下には日光に弱い生き物なども付いているので、ひっくり返した岩は必ず、生き物をつぶさないようにしてもとの方向・位置にもどします。

01:00

海草の林に隠れた生き物を探す!

アマモ類やリュウキュウスガモが群生する場所は、さまざまな生物の隠れ家となります。時期によっては全身緑色のカニなんかも着いています

01:15

ヤドリエビの仲間を発見!

ごくごく小さな、でも色鮮やかなエビの仲間です。探し方を知っていると、こんな生き物に出会えることも。

01:30

シャコガイを発見!

シャコガイの仲間は、岩に埋もれるようにして暮らしています。殻からはみ出した肉の部分(外套膜)の色は種類や個体によってさまざま。

02:00

チドリミドリガイ発見!

これはチドリミドリガイというウミウシの仲間。背中をおおっている膜を開けると、なんと中はあざやかな緑。これは食べた植物(藻類)の葉緑体を取り込んで、自分のエネルギー源として使っていると考えられています(盗葉緑体といいます)。

01:45

海辺の「パチン」という音の正体は…

歩いていてときどき聞こえる「パチン」「カッチン」という、けっこう大きな音の正体がこちら。数センチほどのエビが、ハサミをとじる時の衝撃で出している音なのです。

02:30

ツアー終了!干潟の自然や生物について振り返ってみよう!

ツアーは2時間30分から、体力が持つ場合は3時間くらいまで。手足を拭いて乾かしたらツアー無事終了!ツアーを振り返り、干潟の持つ役割などについて考えてみましょう!

フォトギャラリー

ツアー参加者の声

来年も絶対参加したい。

(10代 男性)

毎年家族で沖縄に来ているので、次に沖縄に来た時も絶対に参加したい。

衝撃的。

(30代 女性)

あんなにたくさんの生き物を見られるなんて、とても衝撃的でした!また沖縄行くときはぜひ参加させてください!
カメラも買って行きます!

あれ何?これ何?の好奇心にことごとく応えてくれる

(30代 女性)

県内在住で、家族で海の観察に行ったこともありますが、いろいろ質問をしたことに対していちいち説明してくれるので、新しい世界が見られました!

ツアー概要

沖縄の海の生き物の宝庫を訪ね歩いてみよう!ハカセと行く、干潟と藻場の自然観察

所要時間 約2.5時間
ツアー催行日 潮の満ち引きにより催行できない日もございます。こちらのページよりご確認ください→https://curiousokinawa.com/tidal_flat_calendar/
集合場所 恩納村ふれあい体験センター駐車場(沖縄県国頭郡恩納村字恩納5973)
集合時間 潮の満ち引きにより異なります。こちらのページよりご確認ください→https://curiousokinawa.com/tidal_flat_calendar/
対象年齢 5歳~(内容的上の対象年齢です。より小さなお子様も条件により参加いただけます)
用意していただくもの ・帽子
・飲み水(一人500ml以上)
・日焼けが気になる方は日焼け止め
※17cm以下、もしくは31cm以上の靴は、申し訳ありませんがお客様の方でご準備ください。ソールのしっかりした運動靴が適します。サンダルなど、かかとが完全に覆われない靴は不可です。
こちらで用意するもの ・マリンシューズ(18cm〜)
・観察道具いろいろ
料金(1名様) <貸し切りプラン>
1ツアー1グループ限定で、お客様の興味・目的に合わせてじっくりとご案内いたします。応相談ですが、開始・終了時間なども少し融通が効きます。2名様以上での受け付けとなります。

お一人様あたりの料金(税込み価格です。料金にはガイド料、観察用具等レンタル料、保険料が含まれます。)

2名様:¥8,500/1名
3名様: ¥7,500/1名
4名様〜: ¥6,500/1名

※「2人目以降」の「12歳以下のお子様」については、ツアー料金を半額にて受付いたします。
例:大人2名、12歳1名、10歳1名→6,500円×3+3,250円=2,2750円(おひとり様あたり5,687.5円)

※10名様を超える場合はご相談ください。

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集合場所

よくある質問

どんな服装でいけばいいの?

帽子は必ずご用意ください。服は動きやすいものをご用意いただき、日焼けが気になる方は長袖をオススメいたします。ズボンは濡れても良い長ズボンかヒザが隠れるズボン(七分丈など)でお願いいたします。足元は貸出のマリンシューズを履いていただきます。

マリンシューズはレンタルできますか?

はい、マリンシューズのレンタル料も参加費に含まれています。事前に足のサイズをお知らせください。マリンシューズの貸出は18cmからとなります(17cmくらいから18cmで対応できます)。

生き物を捕まえてもいいの?

生き物に触れる前に触ってもよいかガイドに必ず確認しましょう。サンゴ礁の海には危険ない生き物も生息しています。また、無理に触ろうとすると生き物にダメージを与えてしまうこともありますので、ガイドの注意をよく聞いて触るようにしましょう。

干潟はぬかるむ?どろどろになる?

いわゆる「干潟」というと泥干潟を想像するかもしれませんが、ツアーで案内する場所は「砂干潟」で、足がうもれるような場所は全くありません。

SNSでもお待ちしております。
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